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■ トップページ > 林泉寺について > 林泉寺の歴史
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林泉寺は代々長尾家の菩提所であったことからその法縁により、長尾景虎公は天文7年(1538年)7才の折、林泉寺に入って当寺七世天室光育禅師に師事されました。 |
![]() 謙信公7才の折 |
米沢移封
2代景勝公の折に上杉氏は、会津を経て米沢移封(慶長6年)となりました。その後、元和3年(1617年)萬安大悦大和尚の時米沢の現在地に移りました。
舞鶴城(米沢城)の南現在の地域を選んで、高田林泉寺の古規にならって堂塔伽藍を建立されました。
現在の伽藍は、享保17年9月(1732年)に火災に遇ったのちに建てられたものです。
上杉鷹山公と林泉寺
寺中の春日大明神は、上杉鷹山公(治憲)が御節倹の折、立志の誓詞を捧げられた由緒深いものです。また、当時寄進された雨乞の大般若経等は現存しています。
上杉家墓所
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歴代藩公の尊崇が厚く、上杉家の墓所には、奥方・子女26基、支侯16基のお墓があります。 |
![]() 長尾・上杉両家の霊牌堂 |



