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不識参禅会当林泉寺で、毎週日曜日に行っている参禅会です。 どなたでもお気軽にお越しください。
● 『不識』とは 梁(中国)の武帝と達磨大師の間で取り交わされた問答の中で達磨大師が答えれらた言葉です。 不識は、「しらぬ」ということではなく、「ただ頭の中で考えたり、本で学んだ知識などでおしはかれるものではない。あらゆる偏った見方、考え方を捨てて、仏様に身も心も預けて、仏様とともにその教えに生きるとき、初めて真理と自分とがひとつになり、悟りがひらけて、自分も仏様になれるのだ」ということです。 ● 不識庵謙信 仏道修業に励んでいた謙信公は、林泉寺八代目の益翁宗謙大和尚「達磨大師の言った不識とはどういう意味か」と問いました。苦修練行数カ月の末、ついにその本旨に達しました。 不識の中味に合致した生涯を見出した謙信公は、自ら「不識庵」という号を名乗りました。 達磨大師と「不識庵謙信」と名乗られた謙信公にあやかり、「不識参禅会」としました。 不識参禅会の内容毎週日曜日 午前 6:00 〜 8:30
● 参禅会費 1か月お一人500円です。 |